
3/18は3年生の卒業式でした。
上の写真は、3/17にあった卒塾生のお祝いの会です。
お祝いの会では、生徒たち全員から寄せ書きの色紙と花束を贈られて感激しました。
さらに何人かの生徒からは、心のこもった長文のお手紙まで…。
これらは大切に宝物の引き出しにしまってあります。
みんな、本当にどうもありがとう。
実はこの学年は、3年間いろいろなことがあって、とても苦労をしました。
なかなか授業がうまくいかない時期もあり、試行錯誤をするうちにメンバーが入れ替わり…
夏期講習あたりからは教室の雰囲気も改善され、最後には理想的な授業になっていきました。
大学生の講師の先生たちも、すごく良いクラスになりましたよ、と言ってくれました。
けれど私個人としては、いろいろと悔いの残る学年だったと感じています。
私は、授業が楽しくない、生徒の成績が上がらないのは、教師に責任があると考えています。
これだけ長く塾を続けてきても、生徒の本心を掴むのは至難の業です。
したがって、未だに完璧な授業というのはありません。
授業の後には必ず反省点が浮かんできます。
もっとこうすればよかったな、あの時こういえばよかったのかなと考えるのが常です。
生徒が頭をフル回転して考える授業ができていると、熱意や情熱という言葉が実感できます。
比喩ではなく、生徒から発散される熱で、本当に教室の温度が上がるのです。
あ、生徒の熱気で室温が上がってきたなというのを感じる時が、良い授業ができている時です。
良い授業ができていればおのずと成績は上がります。
成績が上がったけれど、結果は志望校にとどかなかったという時、その責めを負うのは私です。
生徒は気持ちを切り替えて次の目標に進めば、それで良いのです。
過去を引きずることなく、前を見て自分の道を進めば良い。
しかし、私はその後悔を決して忘れてはいけないと思います。
後悔に誠実に向き合い、どうすればよかったのか、考え続けます。
野津昌生
